皆さんこんにちは。板橋区を拠点に空調機のメンテナンスやクリーニング、配管やダクトの工事など、空調全般の工事を手掛けている日本空調メンテナンスです。
寒い時期に、暖房器具のスイッチを入れてしばらく経っても、風が冷たいと感じることはありませんか？その症状は、コールドドラフト現象である可能性があります。この記事では、コールドドラフト現象の概要や対策方法などをご紹介します。
■コールドドラフト現象とは
コールドドラフト現象とは、冷えた窓ガラスが室内の暖かい空気を冷やし、下降気流が発生することで冷たい空気が床づたいに流れる現象を指します。暖かい空気は、天井に近い場所へ上昇するため、室内の上部が暖かい空気・下部が冷たい空気に分かれてしまいます。
コールドドラフト現象が起きている室内では、暖房をつけていても足元が寒いままである・顔や頭は温かいがつま先は冷たいなどの状態になります。部屋に設置された窓が大きいと、空気が冷やされやすいため、コールドドラフト現象も起きやすいと言われています。
■対策方法をご紹介
コールドドラフト現象が発生している室内を暖かくするには、次の方法を試してみましょう。
部屋が寒いときは、暖かい空気を素早く床に近づけるために、エアコンの風向きを下に向けてみましょう。また、暖房をつけても部屋が暖まらない場合は、室外機が汚れている可能性もあります。ゴミや落ち葉が詰まっていれば取り除いたり、室外機の周辺に置いてあるものを移動したりしてみましょう。
サーキュレーターなどを使い、暖かい空気と冷たい空気をまぜて空気を循環させると、空気の温度ムラがなくなり、室内全体がほぼ同じ温度になります。窓付近にヒーターを設置すると、窓ガラスで冷やされた空気をヒーターで暖めてから室内へ送り出せるため、コールドドラフト現象の発生を防げます。
■まとめ
オフィスや店舗にある業務用エアコンのメンテナンスやクリーニングを始め、空調設備工事を検討されている方は、ぜひ日本空調メンテナンス株式会社までお問い合わせください。空調設備の仕事に興味がある方も、お気軽にご連絡ください。
日本空調メンテナンスでは、随時求人募集を行っております。オフィスや店舗、工場の業務用エアコンのメンテナンスやクリーニングなど、空調工事全般が仕事です。労働環境のよさは業界内でもトップクラス！ 未経験者でも大歓迎、経験者は能力に応じた待遇でお迎えします。興味のある方はお気軽にご連絡ください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
■詳しくは、当社の求人サイトをご覧下さい■
＜求人サイト＞
＜Indeed求人サイト＞
＜日本空調メンテナンスへの問い合わせ先＞
TEL．03-5926-9780
