エアコンは夏と冬に欠かせない設備ですが、急に故障すると、修理に1か月以上かかる可能性があります。
壊れる前に前兆を見つけて、早期発見・メンテナンスを行いましょう。この記事では、どのような前兆が見られるのかをご紹介します。
■エアコンの壊れる前兆
前兆①エアコンから大きな音がする
エアコンが動いた時に、カラカラ・ガタガタなどの音がすると、送風ファンまたは室外機のコンプレッサーの故障が考えられます。ただ、フィルターを掃除すると音がしなくなる場合もあるので、定期的に掃除や点検を行いましょう。
前兆②エアコンの効きが悪い
エアコンをつけても、室内が冷えない・暖まらない場合は、まずフィルターを掃除してみましょう。それでも改善されないと、冷媒ガスの漏れが考えられます。
前兆③エアコンが操作できない
エアコンが古くなると、リモコンのボタンに反応しない・風向きの調整ができない・冷房ボタンを押しても暖房や送風機能が働いてしまうなどの不具合が見られます。これらの不具合が出ると、寿命を迎えたサインだと分かります。
前兆④エアコンをつけるとブレーカーが落ちる
エアコン本体の故障・漏電・ショート・ブレーカーの故障などは、すべてブレーカーが落ちる原因です。
全てのブレーカーを落としたのち、主幹ブレーカーと漏電ブレーカーを上げ、最後にエアコンのブレーカーを上げてみましょう。この時に漏電ブレーカーが落ちると、エアコンが漏電しているおそれがあります。また、全てのブレーカーを上げ再度エアコンを起動した時に漏電ブレーカーが落ちた場合にも、エアコンの漏電が考えられます。
家庭用エアコンの電源を入れた時に、上記の症状が見られた場合には、できるだけ早く業者へ連絡し、点検や修理などを依頼するようにしましょう。
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