皆さん、こんにちは。
板橋区を拠点に空調機のメンテナンスやクリーニング、配管やダクトの工事など空調全般の工事を手掛けている日本空調メンテナンス株式会社です。
6月に入り、本格的に各地で梅雨入りました。し湿度が高い日が続くことがしばしば…。
カビ対策に手を焼いているご家庭もいるのではないでしょうか。
今回は、室内のカビ対策5選を紹介したいと思います。
【今すぐに簡単に始められるカビ対策4選!】
① 除湿器を使用する
エアコンの除湿機能や除湿機を活用しましょう。その際、窓を閉め、換気扇も閉めておくと、効率よく除湿を行うことが可能です。
② こまめな換気を行う
室外より室内のほうが湿度が高い場合、窓を開けて外気を取り込むことも効果的です。
その際、より外気が室内を循環するように、送風機を使用して空気の流れを促すことや、
2か所以上の窓を開けて空気の通り道を作ってあげることで、より効率よく換気ができます。
③ 除湿剤・除湿シートを使用する
室内で特に湿気が溜まりやすい場所(洗面所や台所などの水回り、クローゼットなどの日当たり・風通しの悪い場所、窓付近など)に設置すると効果◎
④ 窓の結露をこまめに拭く
こまめなふき取りが面倒な場合は、結露防止シートや新聞紙、緩衝材などを窓に貼っておくと、結露をある程度防止することができるので方法もおすすめです。
【中長期的なカビ対策のDIY2選!】
それでもまだ湿気が気になる!カビが発生して困る!という方にお勧めしたい方法が2つ
これらは上記の方法に比べて手間はかかりますが、中長期的な湿気対策(カビ対策)として有効です。
① 木材家具を多く配置する
木材家具は、ファブリックやプラスチック製の家具と比べて、空気中の水分を吸収してくれます。
② 珪藻土・漆喰の壁材を取り入れる
珪藻土と漆喰は調湿性に優れた壁材です。湿気が多いときには湿気を吸収し、乾燥しているときには湿気を放出してくれるため、室内の湿度を適度に保つ手助けをしてくれます。
ちなみに、調湿効果においては、珪藻土のほうが若干優れているものの、漆喰には臭いのもととなる細菌の繁殖を抑える効果や、ホルムアルデヒドというアレルギー物質の一種を分解する効果もあるので、ご家庭の環境に合わせて選択いただくとよいでしょう。
【まとめ】
室内の快適な湿度は40~60%と言われていますが、50%を上回ってきたあたりから湿気には気を付けていただくとよいでしょう。
他にも、雨天時の室内干しを控えることや、お風呂場のドアを開けっぱなしにしないことも対策として有効です。
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