皆さん、こんにちは。
板橋区を拠点に空調機のメンテナンスやクリーニング、配管やダクトの工事など空調全般の工事を手掛けている日本空調メンテナンス株式会社です。
7月に入り、気温が30度近くまで上がる日が出てきました。
エアコンを使用しているご家庭も多いと思いますが、気になるのがその電気代…。
今回は夏場における、エアコンの効率的な使用方法を紹介します。
【エアコンの効率的な使用】
①エアコンフィルターをこまめに清掃する
エアコンのフィルターに埃などの汚れが溜まっていると、熱交換器の稼働効率が下がり、より電力を消費してしまいます。
理想は2週間、最低でも1か月に1回、フィルターを掃除することをおすすめします。
②室温28度&風量自動に設定する
環境省が推奨している室温の目安は28度です。
エアコンの温度は1度上がるごとに約10%の電気代が削減できると言われています。
まずは28度から、快適だと感じる温度に調整してみてください。
(ただし、こまめに温度を変えるよりも、設定温度は一定にしておくほうが消費電力の節約になります。)
風量は自動設定のほうが、設定温度に下がるまでは強風、下がってからは弱風に自動調整してくれるため、手動で調整するよりも効率的かつ快適です。
③適度に除湿を行う
温度が同じでも、湿度が高いほど体感温度も上がります。
一般的に40~60%が快適な湿度といわれています。
室内の湿度が50%を超えている時や、ジメジメした暑さを感じた時に、エアコンの除湿機能や除湿機を活用してみてください。
④長時間の外出時以外はつけっぱなしでOK
エアコンは室内の温度と設定温度の差が大きいと電力を激しく消費します。
一方で、エアコンをつけっぱなしにしていると、設定温度を一定に保つために継続的に消費する電力はあるものの、激しい電力の消費はないため、電源をオン/オフするよりも電気代はかからないと言われえています。
日中室内で過ごす場合は、つけっぱなしで大丈夫です。
【室内でできる節電対策】
①扇風機やサーキュレーターを併用する
通常、暖かい空気は上に、冷たい空気は下に滞留します。
部屋全体の室温を一定に保つために、扇風機やサーキュレーターで室内の空気を循環させてください。
また、風があることで、体感温度を下げることにも有効です。
②直射日光を遮断する
カーテンを閉め、外から入ってくる熱を遮断することで室内を涼しく保つことができます。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
夏場のエアコンにかかる電気代は気になるところではありますが、
室内でも熱中症にかかるリスクは十分にあるので、無理は禁物です。
エアコンの設定温度を過度に下げることなく、涼しい体感温度を保つために有効な方法もいくつか取り上げました。
是非上記に記載している方法で試されていないものがあれば、取り入れてみていただければ嬉しいです。
無理せず快適な環境にいながらもエアコンの消費電力を抑えることに役立てるかと思います。
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