皆さん、こんにちは。
板橋区を拠点に空調機のメンテナンスやクリーニング、配管やダクトの工事など空調全般の工事を手掛けている日本空調メンテナンス株式会社です。
日本空調メンテナンスは年に1回、三重県の伊勢神宮と和歌山県の熊野本宮大社へお詣りへ行きます。
「伊勢へ七度、熊野へ三度」ということわざもあるほど、どちらも全国の中でも有名で格式ある神社です。
1年間のお礼・ご挨拶と翌期の事業繁栄を願うため、弊社設立2年目から始め、以降は毎年の恒例行事となりました。
今年も10月末に参拝に行ってきたところなので、今回の記事では伊勢神宮と熊野大社の参拝小ネタをまとめてみました。
参拝に行く機会がある方は、是非参考にしてみてください。
【伊勢神宮】

① 参拝は外宮から内宮の順に参拝
伊勢神宮は豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る外宮と、天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る内宮からなっています。
外宮から内宮と両宮を参拝することが基本ですが、外宮と内宮は車で10分の距離にあり、
どちらも広大な土地と中にいくつもの神宮があります。
どちらかしか参拝できない場合は内宮を参拝するとよいでしょう。
② 私的なお願いごとができる社は1か所だけ!
伊勢神宮の皇大神宮で祀られている天照大神はあまりに偉大な神様であるため、恋愛や学業、金運などの私的なお願いごとはできません。
参拝の際は世界平和や国家安寧といった公的なお願いごとや、神様から与えられた生に感謝をしましょう。
ただし、その中でも別宮「荒祭宮」(あらまつりのみや)の1か所だけは私的なお願いごとをしても大丈夫とされています。
神様の霊魂には荒魂(荒々しい側面)と和魂(平和的な側面)があるとされています。
荒祭宮は、天照大神の荒魂を祀っている別宮で、皇大神宮の次に格式高い宮です。
【熊野本宮大社】

熊野本宮大社は家内安全や交通安全、開運招福が代表的なご利益ですが、
他にも健康長寿や商売繁盛、厄払いなど様々なお願いごとで参拝する人が多くいます。
① 「紀伊国」の名前の由来となった神様が祀られている
熊野本宮大社の主祭神である「家都御子大神」(けつみこのおおかみ)は「木の神様」とも称えられ、「きのかみ」→「紀伊国」(現在の和歌山県)の名前の由来ともいわれています。
ちなみに、他にも「熊野速玉大神」と「熊野夫須美大神」も祀られており、この二人は日本で最初の夫婦神であることから、縁結びや家内安全のご利益も強い神社としても知られています。
② 参拝者限定、熊野名物「もうで餅」
熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社の3か所で、熊野名物「もうで餅」が参拝者のみに販売されています。
薄手のお餅の中にはぎっしりこし餡が詰まっており、外は玄米粉がかけられていて絶品です。
通販等の販売はしていないため、参拝した際には是非お立ち寄りください。

【まとめ】
最後に、参拝のお作法として、「二礼二拍手一礼」は有名ですが、
意外と知られていないものに「参拝の時に自身の住所と名前を伝えること」があります。
参拝する際は神様に自分がどこの誰なのかをお伝えし、
感謝の気持ちを述べてから、自身のお願いごとをするとより適切とされています。
今後神社へ参拝する機会がある際に、参考になるものがあれば嬉しいです。

<マイナビ求人サイト>
https://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-415851-2-4-1/?msockid=1b099ab22f426a4728a38ea62e606bfc
<Indeed求人サイト>
<日本空調メンテナンスへの問い合わせ先>
TEL.03-5926-9780
https://nkm-recruit.jp/contact
            
