皆さん、こんにちは。
板橋区を拠点に空調機のメンテナンスやクリーニング、配管やダクトの工事など空調全般の工事を手掛けている日本空調メンテナンス株式会社です。
4月に入り、気温も上がり暖かく過ごしやすい日が続くようになりました。
場所によっては桜の開花も始まり、おでかけに最適のシーズンですね。
と、同時にスギやヒノキ花粉の飛散も各地で開始しています。
今回は、今すぐに始められる簡単な花粉症対策についてご紹介いたします。
【エアコンから花粉は入ってくる?外から室内への花粉の侵入対策は?】
エアコンの冷暖房の仕組みとして、まず外の花粉を室内の取り込むことはありません。
エアコンは室内の空気を取り込み、内部で冷却・加熱して、室内に戻すことで室温を調整します。
基本的に室内の空気を循環させているだけですので、エアコンが外部からの花粉の侵入経路になることはありません。
ただし、換気時の窓やドアから、あるいは外出から帰宅した際に人に付着した花粉が室内に侵入してくることはありえます。
<花粉症対策①換気方法と時間に気を付ける>
換気時の対策法として、環境省の「花粉症環境保健マニュアル」によると、レースカーテンによる花粉の遮蔽はある程度は有効で、レースカーテンを付けたまま、窓を約10cm開けて換気するとよいでしょう。
また、1日の中でみると朝の10時までは花粉の飛散量が比較的低い傾向にあるため、起床してから10時までの時間帯のうちに換気をすることをおすすめします。
なお、11時~14時および17時~19時は花粉の飛散量が上がります。その時間帯での換気は避けるとよいでしょう。
【自分でできる!簡単エアコンフィルターの掃除方法】
では、室内に入ってしまった花粉はどのように対策すればよいか。
エアコンを使用している場合、室内の空気は必ずエアコンフィルターを通すため、
花粉を含む埃や汚れもエアコンフィルターに一番たまりやすくなります。
こまめにエアコンフィルターを掃除してあげることが、最も効率的な花粉症対策になります。
<花粉症対策②こまめなエアコンフィルターの掃除>
2週間に1回程度、掃除機である程度吸い取ってから、ぬるま湯にぬらした布・雑巾でエアコンフィルターの表裏をやさしく吹きとり、日陰で乾かしてください。
家庭用エアコンのフィルターは簡単に取り外しが可能なため、汚れがひどい場合は、お風呂場にてお湯で洗ってしまってもかまいません。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
他にも、エアコンに空気洗浄機能などのお掃除機能がついている場合や、
別に空気洗浄機がある場合は、花粉のシーズンは是非ご活用いただくとよいと思います。
また、花粉症の有無にかかわらず、エアコンの使用期間中は定期的にエアコンのフィルター掃除をしていただくことをおすすめします。
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