皆さんこんにちは。
板橋区を拠点に空調機のメンテナンスやクリーニング、配管やダクトの工事など空調全般の工事を手掛けている日本空調メンテナンスです。
オフィスや商業ビルから住宅まで、建物に欠かせない空調設備。この空調のおかげで、暑い夏も寒い冬も、私たちは快適に過ごせています。そんな快適な空間を維持するためには、日ごろの空調メンテナンスが必要です。空調メンテナンスの仕事について理解していても、やはり仕事をするうえで気になってくるのは、年収やキャリアアップについてではないでしょうか。
そこで今回は、快適な空間を支えている空調メンテナンス業界のキャリアアップについてご紹介いたします。
■経験と資格でキャリアアップ
空調メンテナンスの仕事において、キャリアアップで大切なことは、経験と資格です。一般的な会社員で重要視される学歴は、ほとんど関係ありません。空調メンテナンスの仕事は、経験の積み重ねが、収入に大きな影響を与えます。未経験でキャリアをスタートしても、経験を重ねて技術を身につけることで、年収アップに結びつけることができます。
また、資格取得をすることでも自分の価値を高め、収入アップに結びつけることが可能です。ただし、空調設備工事に関わる資格は勉強すれば取れるというものではなく、実務経験や必要になるものもあるため、空調設備工事をはじめてすぐに取れるというものばかりではありません。しかし、早めに資格取得を目指すことで、早い段階での収入アップにつなげることができるでしょう。
さらに、現場で作業するだけではなく、管理者として現場の管理業務に回ることもできます。空調設備工事全体を管理するということで責任は大きくなりますが、その分仕事にやりがいが生まれ、収入のアップも期待できるでしょう。一人ひとりのキャリアビジョンや、どのように仕事を進めていきたいかに合わせて柔軟に対応できるのも、空調メンテナンスという仕事の魅力のひとつかもしれません。
■空調メンテナンスに役立つ資格
空調メンテナンスの仕事は、整備管理という業種の中に、50種類以上の業務があるといわれています。細かく区分されたそれぞれの作業に対して資格が必要な場合もあるので、資格を取得しておくことで、空調メンテナンスのキャリアアップに非常に有利に働くでしょう。ここでは、空調メンテナンスの仕事に役立つ資格を4つご紹介します。
・電気工事士、電気主任技術者
空調メンテナンスは電気工事を伴うことも多いため、「電気工事士」や「電気主任技術者」の資格を有していると非常に重宝されます。電気工事士には第一種・第二種が、電気主任技術者には第一種・第二種・第三種が、区分として設けられています。それぞれ低い級数からどんどんステップアップしていくことで、取り扱うことができる業務の幅が広がっていくでしょう。
・冷凍機械責任者
「冷凍機械責任者」は、冷凍設備の業務を行うために必要となる資格で、国家資格のひとつとして、高い需要があります。第1種・第2種・第3種と区分が分けられており、一番難易度が低い第3種は、工業高校修了程度の知識が問われます。国家資格ということで合格率は30〜40%と低めですが、降圧ガス保安協会が公式に開催している講習を受講すると試験科目の一部が免除されるなど、受験の仕方次第で取得がしやすくなる資格であるといえます。
・管工事施工管理技士
「管工事施工管理技士」とは、冷暖房設備工事、下水道配管工事、ダクト工事、浄化槽工事、ガス配管工事など管工事に関する配管設備工事全般を取り扱う専門家で、施工の計画から作業指示、安全管理を行います。資格には1級と2級があり、1級を取得すれば専任技術者や主任技術者だけでなく、監理技術者を務めることができます。国家資格保持者としての知識や管理能力を証明できるため、社会的な評価の向上や収入アップにもつながるでしょう。
■まとめ
いかがでしたか?働く人のモチベーションや健康にもつながってくる空調メンテナンス業務は、学歴に関係なく、経験と資格で着実にキャリアアップできるお仕事です。そして、ビルや病院、工場などがなくならない限り、空調メンテナンスは安定した需要が期待できます。
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