皆さん、こんにちは。
板橋区を拠点に空調機のメンテナンスやクリーニング、配管やダクトの工事など空調全般の工事を手掛けている日本空調メンテナンス株式会社です。
今年も日本各地で記録的な猛暑日が続いていますね。
熱中症・暑さ対策としてエアコンを活用しているかと思いますが、同時に「電気代を節約したい。」というご家庭も少なくないと思います。
今回はエアコン以外にも、夏場を涼しく快適に乗り切るための工夫・対策を紹介していきます。
先月7月の記事ではエアコンの効率的な使用方法を紹介しておりますので、ぜひ併せてお読みください。
(7月記事「【夏場の電気代節約術!】エアコンの効率的な使い方」…https://nkm-recruit.jp/blog/staff/172013)
【暑さ対策4選!】
<扇風機・サーキュレーターを活躍する>
扇風機の効果に関する研究は2015年にオタワ大学で健康的な若者8人を、扇風機を使用するグループと使用しないグループに分け、効果を比較する検証がなされました。
その結果、扇風機を使用することで、体温・心拍数の上昇を防ぎ、発汗も増え、熱中症予防に効果的であるという研究結果が出ています。
一方、2016年にテキサス大学で高齢者を対象に行われた同様の研究では、むしろ扇風機を使用することで心拍数・体温が上昇する傾向がみられました。
年齢に合わせて、扇風機・サーキュレーターを取り入れるかをご検討いただくとよいでしょう。
扇風機を使用する場合、窓を開け、外気を取り込むと同時に室内の熱を外へ送り、部屋の空気を循環させると良いでしょう。
<直射日光を遮る>
遮光カーテンなどで直射日光による室内温度の上昇を抑えましょう。
遮光カーテンは特に遮熱にも優れており、冷暖房の効きがよくなります。
その他にも、例えばグリーンカーテン、簾やブラインドなど日差しを遮ることが出来れば十分効果は期待できます。
<冷却シートや保冷剤などの冷却グッズを取り入れる>
ネックリングなど首にかけるタイプの冷却グッズや、背中やおでこなどに貼れる冷却シートなど、
近年は多くの携帯用のお手軽な冷却商品が出ており、積極的に取り入れることをおすすめします。
どういうものを買うべきか迷った際、まずは特に脇の下や首の付け根を冷やせるものを選びましょう。
太い血管が通っているので、身体全体への冷却効果が期待できます。
また、自発的な水分補給や体温調整が難しい睡眠時に熱中症にかかってしまう方もいます。
通気性の良い素材や、冷却効果を備えた素材を使用した寝具を取り入れるなど、適切な睡眠環境を確保しましょう。
<打ち水をする>
一軒家にお住まいのご家庭、ベランダや庭があるご家庭であれば、太陽で温まった地面に打ち水をすることで、周囲の気温を下げることが出来ます。
【まとめ】
日本気象協会によると、今年は高温多雨で昨年の暑さに匹敵するような暑さ、かつ残暑も厳しくなると予測されています。
「家にいるから大丈夫」と思っていても、室内で熱中症にかかる方は毎年後を絶ちません。
室内温度が28度以上になると熱中症の危険性が高まるので、夏場は必ずエアコンを使用しましょう。
その他にも、こまめな水分補給、上記で紹介した対策などもぜひ取り入れて快適な夏を過ごしましょう。
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